コテで巻いたような質感が出せるデジタルパーマプロセスはこちら!

スタイリストの畑中です。

アリスではパーマはコールドパーマとデジタルパーマの2種類があります。

その中でもほとんどのお客様がデジタルパーマを行っています。

今回はそのアリス式のデジタルパーマのプロセスを説明します*

 

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まず、パーマする前の状態ですが、以前にかけたパーマが毛先に残っている状態です。今回は数ヶ月経ち中間部分のパーマが無くなり毛先だけになってきたので、もう少し上の方からパーマを出せるようにしていきます。

ではシャンプーからカットまでしていきます。

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それではパーマ液を塗布していきます!

パーマ液を塗る前にも前処理(髪に栄養剤)の補給&スチームによる水分補給(髪の水分バランスを均一にする為)をしています*

画像ですと毛束の真ん中位に塗っていますが、これは中間部分と毛先のダメージとパーマをしているかどうかなど色々な状態をみて薬の強さを変えていきます。

デジタルパーマはカールが欲しい部分にだけ薬剤を塗るので根元付近まで薬が行く事がないので安心です^^

S__13410311そして一度薬剤を流してから巻いていきます。

もちろん巻く前にもトリートメントなどでケアをしています。

パーマを巻く回転数、ロッドの太さ、毛先を巻く、巻かない。。。などデザインにより巻き方は無限大にあります!なかなか重要なポイントです*

S__13410313全部巻き終わったら温めます*

この際に熱くならないようにの断熱シートとこのクリップ!

クリップはするとしないとではパーマのかかり方、髪の状態、温度設定など変わってきます。アリスではこのクリップを使い柔らかな仕上がりをしていきます*

断熱シートも稀に熱い場合もありますのでその際は周りのスタッフにお声がけください。

S__13410314加温が終わり、冷ましてから形をキープする薬剤を塗布していきます。

時間も合計で10分前後で流します*

S__13410315こちらが流した後の状態になります。

中間部分にもカールがつきました*

このまま根元から先に乾かすようにしていきます。

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ポイントはねじりながら乾かす時は、毛先ではなく中間部分をなじりながら乾かしましょう!

朝髪の毛を濡らさない場合は毛先だけ濡らし、ムースを揉み込みカール感を出し、自然乾燥でスタイリングします。

今回はパーマのプロセスでしたが、次回はパーマのスタイリングなどを詳しく伝えていきたいと思います^^

スタイリスト 畑中

 

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